SIGMA DP2:現存するデジタルカメラでは一番まともな写真が撮れる。

 おそらく一般の方はほとんどのデジタルカメラにローパスフィルタというものが使われている事は知らないと思います。ローパスフィルタは撮像センサーの前についており画像をボカします。そして実際の映像を出力する時にはデジタル処理で絵をシャープにします。いろんな理由がありましてこの方法でデジタルカメラの映像は作られています。

 デジタルカメラが普及し始めた頃に「デジタルカメラの絵はおかしい」と言っていたフィルム経験者の方々の違和感の多くはここにあったのです。
 「デジタルだから絵がかっちりしてるだろうな」みたいな勝手な妄想とは逆に妙にボワッとしているのがデジタルカメラの写真の特徴ですが、これこそがローパスフィルタに起因する緩さです。

 ローパスフィルタを使用していないデジカメとしてはLEICA M8があげられると思います。ベイヤー配列のデジカメであるにもかかわらずLEICA M8がローパスフィルタを搭載しないという判断をした事はいかにローパスフィルタが写真の感動を削いでいるのか?という事がよくわかるエピソードだと思います。

 あぁ・・・すいません。もう疲れました。要するにSIGMAのデジカメはローパスフィルタを使用してませんので他社のデジカメと比べたら画質は雲泥の差。SIGMAのデジカメの写真を見てしまうと他のデジカメの写真が「磨りガラス越しに写した写真のよう」に思えます。

 SIGMAのデジカメは「もっと評価されるべき」なのです。

シグマ デジタルカメラ DP2
シグマ デジタルカメラ DP2
価格: ¥ 60,726