ブラウザ作りました:monochrome

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 monochrome:目に優しいブラウザ – Google Play の Android アプリ

 今回作ったアプリはローコントラストグレイスケールでWebを閲覧できるアプリ、その名もmonochrome(モノクローム)です。

 コントラストの低いグレースケールの画像は普通の画像より遠くにあると目が錯覚するのではないかなと予想しています。目が実際より少し遠くを見ている感じになるのではないかと。だから疲れないと。あくまで私の推測です。
 ずっとローコントラストグレースケールの画面を見ていると目の表面あたりがじんじんとしてきます。毛様体によるピント調整が活発になっているのではないだろうか?

 私の仮説が正しければ仮性近視の方であればローコントラストグレイスケールの画像を見る事で視力回復につながるのではないだろうかと。

 実際のところ、このブラウザを使うと(私の場合)全然、目が疲れません。ちょっと衝撃的なくらいです。
 文章とかずっと読んでたいと思うくらいです。

 このアプリの開発を始めてから車の運転をしているときに景色が今までと違うと感じるようになりました。今までより景色が立体的に見える気がします。ただし視力は上がってない。ぼけているものはボケているので遠くにピントを合わせる能力は上がってないと思います。視力は簡単には元に戻らないという私の考えの通りだと思います。
 それでも今までよりかなり遠くのものが識別できる。
 ランドルト環で測れる視力とは別の識別能力が高まっているのかなと思います。

 最近、私の中で「これはリンクしているのではないか」と思うことがあります。

 日本人のメガネ率が高い(目が悪い)こと。
 外国人の撮影する写真、外国人の好む写真のコントラストが異常に高いこと。

 もしかして、日本人に比べて外国人の目に見えているこの世界はコントラストが低いのではないのか?という事です。
 見ている世界のコントラストが低いので目は常に遠くを見ている。だから同じようにゲームやテレビを見ていても目が悪くならないのではないのか。

 iPhoneにはグレイスケールモードがあるって聞いたけれど、どうなんだろう。Androidも採用したらいいのに。
 Macの場合 システム環境設定ーアクセシビリティーグレイスケールを使用 にチェックを入れる事でグレイスケールになります。
 だけど、ちょっとイマイチなんですよね。
 コントラストを下げているけど、明るいほうにふってるんですよ。逆だろって。明るいならバックライトを暗くすればいいじゃないかと思ってるのだと思います。それじゃ逆効果でしょう。コントラストを上げるっていうチェックがあるくらい。
 この設定からもコントラストの感じ方について日本人と外国人(欧米の方かなぁ)で見えてる世界が違ってることがわかりますね。

 動画の色圧縮の加減も欧米の方の基準なのだろうなと。動画の圧縮の際にあんなに色が薄くなってるけど気にならないのかなぁって。そもそも薄い色味のものが見えているからそれが多少薄くなっても許容範囲なのかもしれない。
 最近テレビモニターが4Kになっていますが私はその前にYUV444だろって思うんですよYUV420ってものすごく色情報が減ってるのに、それをほったらかしで解像度だけ増やしていくのは違うんじゃないかなぁ。ハイビジョンでYUV444で見るほうが4KのYUV420よりよっぽど美しいと思いますよ。美しいっていうのはそういうことだと思うのです。これだけデジタル技術が進んでも40年前の映画のフィルムのほうがずっと美しいのです。

 まぁ、色情報を捨ててしまうアプリを作って紹介しているエントリでこんな事言っても説得力ないですね。

 そんなグレイスケールのブラウザ、monochrome をよろしくお願い致します。